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風俗の面接で交通費は出るか

面接に来ただけで交通費や手当を出すと自分のサイトに書いていた店は、求人ページを読んだ706店のうち216店(31%)でした。ただし「最大」「採用の方のみ」「入店後に」と付くと意味が変わるので、書き方を読み分ける必要があります。

調べた数字

面接に来ただけで交通費や手当が出る
216店(31%)
交通費の支給がある(面接に限らない)
366店(52%)
そのうち「全額」と書いている
114店
面接で出る額まで書いている
19店(1,000〜20,000円・うち「最大」「まで」の上限の書き方が9店)

業種で差があります。ソープランドは204店中99店(49%)、メンズエステは381店中88店(23%)が、面接に来ただけで出ると書いていました。

書き方は3通りある

同じ「面接で交通費が出る」でも、店によって書き方の順番が違います。どれも意味は同じです。

  1. 面接 → 交通費 → 額「往復の面接交通費を支給」のように、面接の話の中に書いてある形。
  2. 面接 → 額 → 交通費「面接に来た方全員に3,000円を交通費としてお渡し」のように、額が先に出る形。
  3. 交通費 → 面接「交通費全額支給(面接時も支給)」のように、ふだんの交通費の説明に面接が添えてある形。

3つ目は見落としやすく、交通費の欄だけ読むと「働いた日の交通費」に見えます。括弧の中まで読んでください。

意味が変わる言葉

最大・まで・上限
その額が出るとは限りません。遠くから来た人の上限であることが多く、近くからなら実費です。
採用の方のみ
面接に来ただけでは出ません。働くと決まった人だけです。
入店後・初回の給料と一緒に
その場では出ません。働かなかった場合は受け取れません。
全員・その場で
面接を受けたら、働くかどうかに関係なくその日に受け取れる、という意味です。
往復・実費
かかった分だけです。切符やICカードの履歴を見せるよう言われることがあります。

面接の前に聞いておくこと

書いてあっても、書いていなくても、日時を決めるときに次の4つを聞けば分かります。

  1. 誰に出るのか面接に来た全員か、採用された人だけか。
  2. いつ受け取れるのか面接の日のその場か、働き始めてからか。
  3. いくらまでか実費か、決まった額か、上限があるか。
  4. 何を見せればよいか切符・ICカードの履歴・領収書のどれか。

電話で聞いた答えは、あとで文字でも送ってもらうと、当日に言った言わないになりません。

額の大きさだけで選ばない

面接に来ただけでお金を出すのは、応募の手間を減らすための工夫で、それ自体は悪いことではありません。ただ、面接の場で急がせる理由にされることがあります。「交通費を出したのだから今日決めて」と言われても、決める義務はありません。受け取ったお金を返せと言われる筋合いもありません(断り方)。

額が大きいほど良い店、ということもありません。お金の計算のしかた、引かれるもの、写真の扱いのほうが、働いてからの差になります(条件の確かめ方)。

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